今すぐ固定費を月2万円削減!格安SIMと電気と保険の見直しガイド

支出ダウンの方法(守る力)

こんにちは。ユズです。
今回は、固定費の節約について共有したいと思います。

私の家計は2018年頃から月毎の家計簿をエクセルで管理し、収支を把握しています。
妻が元々節約が好きで家計簿を手書きで作成してくれており、それを私がエクセルでグラフ化して見やすくしています。
2018年から2025年の現在まで作成している中で感じたことは、固定費の削減が一番重要ということです。
固定費とは、月に決まった金額を使用しているサービスのことを指します。例えば、携帯電話代や水道代、電気代と言った項目に掛かる費用のことです。
ここまで読んで、下記のような疑問を思った方もいると思います。

・固定費の削減って何からやればいいの?

本記事では、上記の疑問を解決します。
本ブログを読んで分かること

固定費を月2万円削減できる項目と方法

どの固定費を削減すればいいの?

家計を見直すとき、最初にチェックすべきは「固定費」です。毎月必ず出ていくお金だからこそ、一度下げればずっと効果が続きます。特に大きな節約効果が期待できるのが「通信費」「電気代」「保険料」です。本記事では、初心者でも簡単にできる固定費削減のステップを紹介します。

通信費(格安SIMへの乗り換え)

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っている方は、格安SIMに乗り換えるだけで月5000円以上安くなることも珍しくありません。たとえば、夫婦2人で毎月1万5000円払っているケースなら、格安SIMに変えるとデータ容量にも寄りますが7000円程度に抑えられ、【月8000円の削減】が可能です。最近の格安SIMは通信品質も安定しており、データ容量を使い過ぎない人にとってはデメリットがほとんどありません。ちなみに我が家は、ワイモバイルと楽天モバイルを使用し、ネット含めて、9000円/月くらいです。

保険料の整理

保険も大きな見直しポイントです。月々の収入に対してどれくらいの保険料を払っていますか?特に加入から何年も経っている生命保険や医療保険は、内容に無駄が含まれている場合があります。代表的なのは「過剰な死亡保障」や「医療保険の重複」です。保険は「本当に必要な保障かどうか」を軸にしてシンプルに組み直すと、【月5000~の削減(個人差大)】につながることもあります。保険料は個人差が大きいので削減代は大きいですが、保険内容も大切なので慎重に判断してください。最近は無料の相談窓口やオンライン比較サービスも充実しているので活用しましょう。ちなみに参考ですが、我が家は、保険料は4000円/月くらいです。

電気の「新電力」に切り替える

次に電気代の見直しです。電力自由化以降、多くの新電力会社が登場しました。地域の電力会社のまま契約していると割高になりがちですが、乗り換えるだけで年間1万円以上の削減】が見込める場合があります。最近は「電気+ガス」や「電気+ネット」のセット割もあるので、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶのがコツです。電気は品質が変わるわけではないので、安心して切り替えできます。我が家はオール電化の家ですが、電気代は10000円/月くらいです。

まとめ

– 格安SIMで月8000円削減
– 保険の最適化で月5000円削減
– 新電力切り替えで月1000円削減
合計すると、月2万円程度の節約は十分に可能です。浮いたお金はそのまま生活費に回しても良いですが、将来の資産形成を考えるなら、NISAやiDeCoに回すのがおすすめです。固定費の見直しは一度やってしまえば長期的な効果が続くため、これから投資や貯蓄を始めたい人にとって最初の一歩になりますので、是非実施しましょう!

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